7年目に突入した日記は何故つづいているのか検討する

はじめに

2022年現在、日記を書き続けて7年目となっている。

ブログを書き続けるためにも、なぜ日記が続いているのか、少し考えたい。

メディアの違い

日記は、1日1ページの手帳(A5)サイズに書いている。

なので、その日に感じたことや経験したことを書き留める。

「今日は忙しかった。」等の一言を書くだけでも、その日は疲れたんだなと分かる。

手書きだと、なおさら書いた時の感情が読み取れる。

詳細なことを記述するときは、字そのものが小さくなっているようだ。

なお、筆記用具を選べたり、図をフリーハンドで描けたり、つまり表現の自由度が高いとも言える。

一方、ブログはPCで入力するわけだが、

立ち上げるまでに数秒かかるし、ネットという誘惑が多い。

なので、億劫になってしまうのだろう。

フォントや絵文字などで感情を表現することもできるが、手書きの持っている情報量に比べて圧倒的に少ない。

画像やリンクを貼ることもできるが、手間と言えば手間である。

記載内容の違い

日記の場合、何でも書いて良い。

個人的なことでも公のことでも、気になったら書けばよろしい。

また、基本的に日記には場所と時間を記載している。

そのため後から振り返る際もどんな行動をしていたのか、ぼんやりでも分かる。

一方ブログでは、内容についてもある程度の質・分量が求められる。

芸能人の日記でない限り、普段の生活に関する日記を載せても有益な情報とはならないからだ。

有益な情報を載せてこそ、公開している意味がある。

気軽さが続けることの秘訣か?

こうしてみると、まだアナログの方に分があるように見える。

しかし手書きアプリなどもでているので、選択肢が増えていることも確かである。

ブログを書く際も、いかに初動を素早くできるかが鍵となりそうだ。

ただ個人的には、やっぱり手書きが一番体になじんでいるので、これからも日記は手書きだと思う。

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