旅行にあたって気付いたこと

肌で感じること

旅行の醍醐味は「その場」でしか味わえない体験だと、よく言われます。

確かに、そのとおりなのですが、最近気付いたことがあります。

「その場」でしか味わえない体験とは、観光雑誌やwebに載っているようなものよりも、むしろ自分で気付いた、ほんの些細な気付きこそが重要なのではないか、ということです。

それと同時に言葉では表せない全体的な感覚というか、言葉として立ち上がる前の感覚で捉えることになるので、言葉で表現するとどうしても陳腐な表現になってしまう。それがもどかしい。

たとえば、土の匂いや鳥のさえずり、目の前に見える人工物が作られた歴史的・地理的背景など「その場」に行って始めて、「頭でなく心で理解できる」ようになると思いました。

すでに技術的にも遠隔地の情報をリアルタイムで知ることはできます。しかし、人間が身体に基づいた五感を使っている以上、実際に行くことでしか本当の体験をするにはできないと思いました。

事前に調査

また、予備知識を調べてうえで旅行するのも、重要だと感じました。

せっかく旅行するのだから前もって知識を蓄えた方が、より楽しめると思います。

特に海外旅行や遠出の旅行の時は、必要不可欠でもあります。

ただ現代人は忙しいので、調べるのにも限界がある…。

今はwebが充実しているのでありがたいです。(膨大な情報から自分に必要なものを選ぶ手間はかかりますが…。仕方ないか。)

体力をつける

意外と疲れます。

日頃から体力をつけた方が良いです。ないよりあった方が絶対に良いです。

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